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   自転車の解体

息子のの乗らなくなったご覧の自転車・・・誰かほしい方がいればと保管していたのですが、欲しがっている人もおらず、ただの邪魔者状態になっていました。
我が家の地域では、もちろん粗大ゴミとして有料にて処分することになります。

しかし・・・決められた寸法以下に細かくすればリサイクル用の金属として無料で回収してくれる。
そうなれば勿論解体するしかないでしょう。

実はこれが始めてではなく、すでに4−5台実績があります。
あっという間に、解体完了。

ご覧の状態は、スパナやドライバー、ペンチなどで解体できるところまでの状態。
ナットやビスを外すだけですので、特別な説明はいらないと思いますが、チェーン、ハンドル、ペダルの外し方はちょっと特殊です。・・・と言っても写真を撮っていないので、説明できないのですが・・・。
ハンドルは、前輪についている縦バー上部の六角穴ネジ(上の写真の赤○部分)を緩め、緩んだネジをハンマー等で叩いてやると簡単に外れます。
そしてこれが規定のサイズに切断した状態。
右下の穴の空いた白いものはホイール。
左側の黒し固まりはカゴ等のプラスチック類や金属以外のリサイクルできないもの。
中央部は、フレーム等の金属部を高速カッター等でカットしたもの・・・その他、スポークやネジ類などの細かい金属は白いビニール袋の中です。
最終的には、ひもで束ねて指定日にゴミ出しすれば終了です。
そして、解体に活躍したのが、赤い巨大ボルトクリッパーです。・・・普通の方は持っていないと思いますが、災害時用と思って激安品を購入していたのでした。
サイズは900ミリです・・・さすがにフレーム等のカットには役不足ですが、ホイールなどは簡単に切れました。
右下のものも、スポークの切断等には活躍してくれました。
1台解体するのに要した時間は、3時間程度ですかね。


   

  
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